麻酔の切れが悪かった…(涙)

手術に当たって、ひとつ心配なことがあった。

それは、「自分は麻酔がなかなか切れないのではないか」と言うこと。

根拠があってのことではない。なにしろ全身麻酔などしたことがない。

出産のとき、硬膜外麻酔での無痛分娩を希望したけど、お産の進行があまりにも早く、産院に到着した時点で、「今から麻酔しても効く前に産まれます!」と麻酔を拒否(!)され、その後特に麻酔をする機会も無く過ごしていた。まあ、硬膜外麻酔やってたって手術時の麻酔とは違うかも知れないけど。

そして手術。予感は見事に的中した。麻酔の抜けない頭は締め付けられるように痛く、歩くとふらふらし、何もやる気が起きず、3日ほどただぼーっとベッドをリクライニングして外を眺めていた(よく患者さんブログなどで、「手術の翌日からすたすた歩けました☆」なんてレポートがあるが、私に言わせたら超人ハルク並みの回復力である)。

そんなある日、いつものように主治医が夕方の回診に訪れ、傷口を見て、「問題ないですね。」と、帰って行った…

と思ったら引き返して来てこう言った。
「女性のカウンセラーさんいますので予約入れましょうか?」と。

どうやら私の様子に、手術後の精神的な落胆かと心配してくれたらしい。

その言葉に、ただ「…いえ、いいです。」としか返答できない、麻酔でグダグダな私。
「そうですか。必要でしたらいつでも言ってくださいね。」と言い残し、立ち去る主治医。

その後しばらく鼻がとまらず困った。
もちろん麻酔の副作用で鼻が出た訳ではなく。

優しいんだもん、この病院の人みんな。
病棟の看護師さんも手術室の看護師さんも放射線技師さんもリハビリ室の療法士さんも。

優しくしないでくださいよ、私なんかに。
そんなにいい人間じゃない。
人に優しくなんて全然できてない。


有名な病院でもなく、単なる地方の公立病院だけど、
ちょっと足を伸ばせばもっと大きな病院もあるようなところだけど、
医療コンサルタントの知人から「いつでも病院紹介するよ。」って言ってもらったけど、
それでも病院を変えない理由はここにある。

「あなたたちにお任せさせてください。」そんな感じ。

頑張って治療しよう、そんな前向きな気持ちになる。
(ただし全身麻酔はご免こうむりたい(笑))。




長かった子供との夏休みが終わります。
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2 Comments

みゃあ  

初めまして。

初めまして。
大変でしたね…麻酔も怖いですね。
私は右側の乳癌で、昨日最後の術前化学療法に行き、9月の終わりに手術をする予定です。ブログ、いつも励みに読ませていただいています。
今は無理せず、ゆっくり療養して下さいね。

2011/08/31 (Wed) 13:22 | EDIT | REPLY |   

bambi*  

Re: 初めまして。

みゃあさん

はじめまして!コメントありがとうございます♪

あ、すみません、麻酔に対してマイナスイメージを抱かせてしまって。
楽に回復される方の方がずっと多いと思いますから過度に心配なさらないでくださいね(^^)。
9月の終わりに手術とのこと。
こんなブログでよろしければまた遊びに来てください☆

2011/09/01 (Thu) 08:28 | EDIT | REPLY |   

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