温存か、全摘か?(2)全摘選択の理由

樹木希林も乳がん患者である。
全摘手術後、記者会見で彼女はこう言っていた。
「残すこともできるって言われたんですけど気持ち悪いから全部取ってもらいました。」と。
なんて思い切りのいい人だ、と当時感心した記憶がある。

あれは2005年のこと。
6年後の現在、
左乳房下部の腫瘍(2.3cm)切除のため、温存か、全摘かの選択をすることになった私。

下した結論は「全摘」。

その理由は…(以下、重要視した順番)
(1)再発した場合に仕事を休むのが面倒
(個人で事務所をしているので、休む場合人の確保とか信用の問題でなにかと難しい)
(2)放射線治療がなくなれば通院が短くて済む
(3)少なくとも左側に関しては気楽に過ごせる。
(4)再建するなら全摘の方が綺麗にできるかも!?

ものごとを決めるとき、「自分にとって」何が大切かを考えると
自分の下した決断に対して後悔が少ない、ように思う。
なにかを無くしても大切なものは残るのだから。
自分のことは自分で決める!そして自分の出した結論は自分が責任を負う。
それが私の処世術。

そして手術から約1カ月の今、全く後悔無し!

私も今、人に自分の選択のことを聞かれたらこう答えるだろう。

「残すこともできるかもって言われたんですけど自分で決めて全部取ってもらいました!」と。


「全摘する」と言った時、夫も賛成だった。
「僕もそっちの方がいいと思ってた!」
…なら言えよ!

そんなツッコミで我が家の「家族会議」はあっさり終了。

それにしても奴はなぜ全摘派なのだ?
考えられる理由は以下のようなものだろうか。
(1)再発したらかわいそう
(2)早く嫁を働かせて金を稼ぎたい
(3)もともとあってないような胸なのでこれを機会にとってしまえ!

(1)ならまだしも(2)(3)なら離婚だな。
はっ!希林ならこの程度では動揺なし!?



希林への道まだまだ遠し。(←目指しとんかい!)
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